2018年4月18日に第5回「オーベルジュの日」記念パーティーが開催されました。
日本初のオーベルジュ、オー・ミラドーが誕生したのは、1986年4月21日。日本オーベルジュ協会は、この日を「オーベルジュの日」と定め、毎年4月に記念イベントを開催しています。
昨今世界的な美食への意識の高まりとともに、日本の料理人は世界的にも大きな注目を浴びており、特に農林水産省の料理人顕彰制度『料理マスターズ』にオーベルジュ協会員からの選出が相次ぐなど、オーベルジュへの関心と期待が日に日に高まっています。
5回目の開催となる今回のパーティーは、「伊豆の瞳」と呼ばれる一碧湖の畔にたたずむ伊東の老舗オーベルジュ『ル・タン』に50人程のゲストを迎え、農林水産省をはじめ、地域の生産者の方々や様々な企業のご協力をいただいて、今回も大盛況となりました。
勝又理事長の挨拶の後、オーベルジュ協会理事でもあるオーベルジュ ル・タンの 三輪 良平 シェフの指揮による、地元の食材を使ったスペシャルビュッフェに皆舌鼓を打ちながら、ゲスト同士で親交を深めあいました。
勝又理事長挨拶
さらに今回は、『料理マスターズ』事務局長の高橋 喜幸様や、静岡県東部農林事務所の黒柳 康江様をはじめとする豪華なご来賓を迎え、食文化や農業・地域の発展に対するオーベルジュへの期待と可能性についての熱い応援メッセージをいただきました。
また、今回のスペシャルイベントとして、『料理マスターズ』事務局長の高橋様の司会による、パネルディスカッションが行われました。
パネラーは、
・オー・ミラドー 勝又シェフ(料理マスターズ『シルバー賞』受賞)
・レストラン・マッカリーナ菅谷 伸一シェフ(料理マスターズ『ブロンズ賞』受賞)
・静岡紅茶 中村 昭子社長(紅茶の本場イギリスでグレートテイストアワード2017 最高位の「三つ星」受賞
そしてオーベルジュ オー・ミラドーも、4月21日で32周年を迎え、33年目の営業に突入しました!これからも生産者の皆様、オーベルジュ会員の皆様、そして応援してくださる方々と手を携え、日本の食文化と地域の発展のため尽力してまいりたいと思います。
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